毎日新聞にインタビュー!

<人ナビゲーション>「ひとり芝居三部作」を上演する・風間杜夫さん

7月8日付毎日新聞大阪版夕刊に風間さんのインタビューが掲載されています。
ひとり芝居3部作について…
「3本まとめたのは僕のアイデアです。今55歳なんですが、体力的にきついことは50代でやっとかないといかんなあ、と。声や体がもつか心配なところですが、僕はやりきれる気がしました」
文化庁の芸術祭の大賞を受賞したことについて…
「こんな賞がいただけるなんて思わなかった。文化庁からの知らせを聞いた時は『ブン・カチョウ』さんという人のいたずらかと思ったくらいで。でもおそらく、僕が楽しんで演じていることが評価してもらえたのでしょう」
ひとり芝居の主人公について…
「もしかしたらこの男は、かなわなかったもう一つの人生を生きているんじゃないか。そう思わせる流れになっています」
ひとり芝居を演じるにあたって…
「人ってどうしたら幸せになれるんだろう。たった一度の人生、芝居を見て振り返ってみることにも意味があると思うんです。これを見た人たちに、また明日からがんばろうと思ってもらえたら」

という内容のインタビューでした。