風間杜夫「火焔太鼓」に挑む−志ん生の十八番、噺と演技で−

5月3日付産経新聞東京版朝刊に舞台「火焔太鼓」の記事が掲載されました。
内容は、明治座5月公演「火焔太鼓」の公演情報やストーリーの紹介のほか、落語をテーマにしたドラマや舞台が増えていることについてなど。

平成8年、「すててこてこてこ」で落語家を演じて以来、落語のとりこに。昨年には横浜にぎわい座で「風間杜夫の落語会」を開いた。落語の魅力について「江戸情緒、きっぷのよさ、義理人情などの日本人的美意識は古典落語の中に残る」。
「粗忽(そこつ)長屋」など持ちネタも多いだけに、風間は「(落語を題材にした芝居は)やり続けていきたい。できれば(明治座の)シリーズに」と抱負を語った。