朝日新聞に「黄昏にカウントコール」記事掲載

7月1日朝日新聞東京版夕刊に、「黄昏にカウントコール」の記事が掲載されました。
内容は、公演情報、口立て芝居について、風間さんの舞台に賭ける思い、など。
風間さんの発言は以下の通りです。

風間杜夫、16年ぶりに「口立て」で新作 舞台「黄昏にカウントコール」

「台本があって、それをきちんと演出してゆく普通のスタイルでのいい舞台に恵まれてきましたが、まず俳優がいて、その肉体と個性が情感を生み、芝居が動き出す口立て芝居を、また仲間と一緒にやってみたくなった」
「強烈なスピードとテンポで語る熱い芝居は、昔を知る人には懐かしいだろうし、初めて見る人には新鮮な感動があると思う。その中に身を置きたいと思ったんです。僕らはこうやって育ってきたという話を飲み屋なんかでしているうちに、若い共演者も関心を持ってくれた」
「普遍的な情の世界。言葉に言葉を重ねる饒舌(じょうぜつ)な芝居を、小気味良いリズムで、めいっぱいやりたいと思っています」