「花緑と風間の落語会」の記事が産経新聞に載りました

9月1日付産経新聞大阪版夕刊に、「花緑と風間の落語会」の記事が掲載されました。

関西で初 2人落語会 小さんの孫・柳家花緑 ベテラン俳優・風間杜夫

東京落語の「花緑(かろく)と風間の落語会」が10月9日、兵庫県立芸術文化センターで開かれる。落語界初の人間国宝、故・柳家小さんの孫である柳家花緑と、ベテラン俳優で落語通として知られる風間杜夫の2人会。特に、関西では初登場となる風間の高座に注目が集まる。
(中略)
小学生のころから落語好きだった風間。芝居の落語家の役で落語を演じたことがあり、8年前に立川談志*1の会で前座をつとめたのを機に本格的に取り組み始めたが、「居残り佐平次」などは絶品との評があり、東京では落語家・風間の名前はよく知られている。
 今回の高座が関西初進出となる風間は「役者の僕が、落語を聴いてもらうきっかけを作ってくれたのは花緑さん。その花緑さんと同じ高座に上がることができるのは光栄」と話している。

*1:立川談春氏の間違いと思われます