<スター誕生日>風間杜夫26日に56歳「危険な年寄りでいたい」

4月21日付スポーツ報知に風間さんにインタビューが掲載されています。
「『蒲田行進曲』の“銀ちゃん”、「スチュワーデス物語」の“教官”などで一世を風靡(ふうび)した俳優の風間杜夫が26日に56歳の誕生日を迎える」という書き出しで、内容は誕生日にまつわる話、明治座「火焔太鼓」や落語のことなど。
風間さんの発言は以下のような感じです。

「もうこの年になると、1年、1年が身を切られるような思いだから。56歳ねぇ。もう還暦が見えてきたもんねぇ」
「誕生日はここんとこ、ずっとけいこ場ですね。みなさんからプレゼントもらったりするけど楽屋履きのサンダルとか実用的なものがうれしいな」
「晴れがましい席って照れちゃうんですよ。みんなが祝ってくれるのはうれしけど、気遣いをさせてることに気を使っちゃってね。今年はどっかの飲み屋で乾杯でもしましょうか」
「いつまでも若々しくいたいよね。危険な年寄りでいたいな。森繁(久弥)さんがある時、おっしゃってたんだけど『哀愁と色気と品格と』っていう言葉をね、常に心掛けてます」
「彼(平田満さん)は最も信頼する役者の一人。つか氏のもとで一緒に育ったことで、つくろうとしているものの青写真が同じっていうか、センスを共有できるんですね」
「(落語は)芝居とはまた違っていかに言葉に表情をもたせるかが勝負」