風間杜夫、平田満と「火焔太鼓」明治座で“落語劇”再び

4月28日付毎日新聞東京版夕刊に明治座5月公演「火焔太鼓」を紹介する記事が載りました。
風間さんのインタビューも少しあり。

(初の明治座出演のときは)「また見たくなるような芝居をしてみせる」という自負心とプレッシャーの両方を感じ、「スッポン(花道の切り穴)から上がって来た時には怖くて震えが止まりませんでした」と風間は、気負い気味だった当時の心境を語る。だが舞台は好評。ほぼ同じ出演者による今回の公演が実現した。
「落語は自分の好きなセンスで世界を構築できますが、芝居はみんなで作る。おかみさん、与太郎八五郎……相手役とのやりとりが楽しい。社会がみみっちく殺伐としてきた中で、長屋の情味を出し、日本人に生まれたことの喜びを共有できたらいいですね。それと今回の目玉は平田君のお殿様。まさに適材適所の配役です」
2月には新派公演「風流深川唄」に出演するなど最近、和物づいている。端唄のけいこも始めた。「将来はどどいつを弾き語ってみたい」

WEBで読めます。
http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/wadai/news/20050428dde018200042000c.html