サンケイ新聞「花緑と風間の落語会」評

サンケイ新聞2月11日東京版朝刊に、「花緑と風間の落語会」評が掲載されました。
見出しは「風間杜夫 舞台役者の本領発揮」
落語を始めたきっかけ、噺の紹介のあとに、「長年、舞台で人の視線を受け止め続けた役者だからこそ出せる、華やかな吉原の雰囲気。登場人物の多い四十分の大ネタを五日間で七公演行うというハードさゆえか、声を張り切れず噺(はなし)がもたつく場面もあったが、軽薄ながら素直な気性で周囲の人たちの心を明るくする若旦那の、ほわりとした上品さをきちんと描いた」との評あり。
全体的に好意的な記事でした。