「鶴八鶴次郎」の記事2本

8月2日の毎日新聞夕刊と朝日新聞夕刊に、新派公演「鶴八鶴次郎」の記事が掲載されました。

「鶴八鶴次郎」新派公演 波乃久里子風間杜夫の顔合わせ (毎日新聞

公演情報、ストーリー紹介。
役柄が「互いに思いを寄せ合っているのに、けんかが絶えない二人」ということで、「10年ほど前に『西太后』の打ち上げで風間さんと一晩演技論を戦わせ、けんかになりました。その時に、この人となら『鶴八鶴次郎』ができると思った」と波乃さんのコメント。
風間さんは「『風流深川唄』に出て、新派の世界が肌に合うと思いました。日本人のいい心の形があります。芝居は感情のキャッチボール。久里子さんとセリフを言い合うと自然に心が動いていきます」
共演の笹野高史さんの「新派作品の世界は逐一理解できる。演技の勉強にもなりますし、役者の仕事ってこうだったんだなという充足感があります」とのコメントもあり。


WEBで記事が読めます。


毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/archive/news/2006/08/02/20060802dde018200050000c.html

三越劇場で30年ぶりに「鶴八鶴次郎」 波乃久里子主演で9日から (朝日新聞

こちらの記事は波乃さん中心。
鶴次郎役の風間さんとは、昨年同劇場での「風流深川唄」に続く共演で、「私から出演をお願いした。以前から演技を巡ってけんかをする仲なので、ふさわしいコンビです」 とのこと。

WEBで記事が読めます。

asahi.com
http://www.asahi.com/culture/stage/theater/TKY200608020313.html